狭い世界の私の話

どうしようもない世界だなぁ。

いや、自己肯定って何よ。

数億年ぶりにはてなブログを開いた。

というより、PCを起動すること自体がいつぶりなんだ。

(起動時のパスワードを忘れる、謎のプログラム更新で一向に軌道しない)

 

現状とか文字に起こせば少しは昇華されるかなと思った。

無くなったわけではないし、今でも劣等感の塊のような人間だし。

自分の嫌なところを羅列していきまーす。

・他人が羨ましい

結婚した、彼氏彼女と同棲した、海外旅行にいった、

とにかく人が楽しそうにしているものをみるとウッとなる。

SNSなのだから当然楽しい瞬間しかうつされていないのに、

それを見て勝手にしんどくなっていた。

人の幸せを喜べない自分に気づいたとき心底やばい人間だなと思った。

なんて小さい人間なんだろう。

いやいや何勝手にしんどくなっているんだ私~~!!

SNSも見なければいいじゃないか。

「貴方にはあなたの地獄があって、私には私の地獄がある」

この言葉を聞いてから胸に刻もうと思った。

他人の事は結局わからないし、相手にもわかってもらえない。

そう考えるだけで少し楽になる気がする。少し。

 

マジで中学生の時なんで学年全員友達!というレベルで

誰にでも話しかけていたし、どこにも人見知りな私は居なかった。

でも時間が経つにつれて理解してくる。

自分の外見に自信が持てないと学生時代は生きづらい。

今思えば学生時代は常に生きづらさと共にあった。

 

顔が可愛いだけでスクールカーストの上位

家が裕福

彼氏彼女をきちんと作れる

異性の友人をきちんと作れる

 

私は上記のどれも満たしていなかった。

 

好きになった人とは誰とも付き合えなかった。

友達に「○○から告白されたけど付き合ってもいい?」

と聞かれたことが何度かある。

その時悟る。不細工は土俵にも上がれない。

卑屈になると負のループで中身も腐ってゆく。

どうせ私なんてと思い始める。

 

家が裕福。これはすごい。運ゲーだ。

裕福な家庭ではないが、親にどうこう言える問題ではない。

でもお金は必要であった方が良いに決まっている。

 

そもそも自己肯定ってどうやるんだよ。

その感情、まったく持ち合わせていないけれど?

自分のことが好きになれない。自信が持てない。

何より自分の性格があまり好きじゃない。

物事を継続できないし、どこかで何とかなると思っている。

他人の目を気にしてしまうが、自分が不細工であることは承知している。

でも誰かに認めてほしい。肯定してほしい。

誰かって誰だよ。

 

このまま一生独りなのかと考えると恐ろしくなるときもある。

結婚することだけが幸せではないと思うが、

まだまだ結婚をしていない人への風当たりが強いのが現状である。

これは偏見を持っていて最低なのだが、私も実際40過ぎで結婚していない人を

心のどこかで問題のある人と思ってしまっている。

しかし、その人は実際に問題がある…。自分の未来を見ているようで恐ろしい。

逆に結婚していて不幸になった人も見てきたが、

人生で一度は結婚というものをしてみたいと思う。

もちろん幸せになるための手段として。

そのためには付き合うという手段を経なければいけない…。(当然)

ここで行動に移せる人は欲しいものに一歩近づき手に入れることができるが、

私のような他力本願で物事を後回しにする人間は一生このままなのか。

欲しいものが向こうから歩いてくるわけでもなし。

そこを変えなければ未来が無いのでは…?

だとしたら何を…?

SNSばかり見ていないで、その時間に何か勉強をするだとか、

まずは時間を有効に使うことから始めてみようか。

始めてみれば案外余裕じゃん?ということもあるしな。

たまにはブログに日々の鬱憤を吐き出すのもいいかもしれない。

気分は上がらないが、思考はすっきりする。気がする。

あとPCで文字を打ち込む作業は結構好きだ。

スマートフォンで打ち込むよりも楽しい。

 

また書こう。